母親がヨーロッパ絵画が好きなのがきっかけで初めてニューヨークに連れてきた際に3日間メトロポリタン美術館を案内した経験があるSUNです。ニューヨーク旅行で訪れるべき観光スポットの一つが、世界有数の規模を誇るメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)。通称「The Met」と呼ばれるこの美術館は、5000年以上にわたる人類の芸術を集めたコレクションを持ち、歴史的価値の高い作品が数多く展示されています。絵画、彫刻、工芸品など、あらゆるジャンルのアートを楽しむことができるため、芸術に詳しくない方でも十分に魅力を感じられるはずです。
本記事では、そんなメトロポリタン美術館の魅力や歴史、ニューヨーク旅行者にとっておすすめのポイントを詳しくご紹介します。
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ニューヨーク旅行なら外せない!メトロポリタン美術館の魅力とは?

ニューヨークを訪れるなら、ぜひ足を運びたいのが世界三大美術館の1つ、メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art、通称“The Met”)。世界でも指折りの規模とコレクションを誇るこの美術館は、5000年以上の歴史を超えた芸術の宝庫。美術ファンはもちろんのこと、普段アートにあまり触れない人でも存分に楽しめるスポットです。
メトロポリタン美術館は歴史的な絵画から、圧巻のエジプト遺跡、煌びやかなファッション展示まで、見るものすべてが圧倒的なスケールで訪れる人を魅了します。さらに、ニューヨークのランドマークであるセントラルパークのすぐ隣という好立地。アクセスも抜群なので、観光の合間に気軽に立ち寄れるのも魅力の一つです。
世界トップクラスの規模と圧倒的なコレクション
メトロポリタン美術館は1866年にパリでアメリカ独立記念日を祝うために集まったアメリカ人の間で「アメリカに国際規模の美術館を作ろう」という話したのがきっかけでした。この美術館の構想が提案されたときには、当然ながら一点の絵画も所蔵されていませんでしたが、今現在は絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・楽器・装飾品など200万点の美術品を所蔵する世界三大美術館に指定されるアメリカを代表する美術館として知られています。
メトロポリタン美術館の素晴らしい点としてはコレクションの幅が極めて広く、古今東西問わずあらゆる時代、地域、文明、技法による作品を収集していることにあります。そのことから全館を一日で巡るのは難しいと多くの方が口にするほどのコレクション量があります。
メトロポリタン美術館の楽しみ方|初めてでも迷わない完全ガイド

メトロポリタン美術館(The Met)は、広大な敷地に世界中の芸術作品が詰まった美術の殿堂。見どころが多すぎて、何から回ればいいのかわからないという人も多いかもしれません。しかし、ちょっとしたコツを押さえておけば、限られた時間でも効率よく楽しむことが可能です。
本章では初心者でも迷わず満喫できる「効率的な回り方」から、「音声ガイド&ツアーの活用方法」、「観覧時のマナー」まで、メトロポリタン美術館を最大限楽しむためのポイントを詳しく解説します。
限られた時間でも満喫!メトロポリタン美術館の効率的な回り方

メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)は、その広大な館内と圧倒的なコレクションで知られる世界三大美術館の一つです。しかし、その膨大な展示品をすべて鑑賞しようとすると、一日ではとても足りません。時間に余裕がない旅行者にとって、限られた時間の中で効率的に回る計画を立てることが重要です。
メトロポリタン美術館は、1階と2階の展示エリアで構成されており、そのため、効率よく回るためには事前にどのエリアを優先するかを決めることが鍵となります。特に人気があるエリアは、エジプト美術(1階)・ヨーロッパ絵画(2階)・アメリカン・ウィング(1階 & 2階)の3つ。エジプト美術では「デンドゥール神殿」、ヨーロッパ絵画ではゴッホやフェルメールの傑作、アメリカン・ウィングでは歴史的な装飾美術が見どころです。
また、事前に公式サイトのインタラクティブマップを活用し、回る順番を決めておくと、時間を無駄にすることなく効率よく鑑賞できます。公式の音声ガイドを利用すれば、短時間でも展示の背景や見どころを深く理解できるので、時間が限られている旅行者には特におすすめの方法です。
知ると楽しい!音声ガイド&ツアーを活用しよう

メトロポリタン美術館では音声ガイドやツアーを活用することで、展示作品の背景をより深く理解しながら鑑賞することができます。公式アプリ「The Met Audio Guide」では、日本語対応の解説を提供しており、館内で自由に聴くことができます。イヤホンを持参すれば、静かに解説を楽しめるため、事前に準備しておくと便利です。
また、館内ではプロのガイドによるツアーも実施されています。公式サイトまたは館内のインフォメーションデスクで予約が可能で、当日空きがあればその場で参加できる場合もあります。ナイトツアーは特に人気が高く、事前予約が推奨されます。昼間より静かな環境で幻想的な雰囲気の中、ゆったりと鑑賞することができます。予約方法は、公式サイトの「Tours & Programs」セクションからオンライン予約、もしくは現地のツアーデスクで直接申し込みが可能です。
また、インフォメーションデスクにて日本語の無料ガイドブックを配布しています。館内の展示や施設の情報が詳しく記載されており、初めて訪れる方でも安心して館内を巡ることができます。
メトロポリタン美術館の展示品が詳しく紹介されたガイドブック

メトロポリタン美術館では、館内の展示品をより深く理解できる公式ガイドブックが販売されています。館内のギフトショップやオンラインストアで購入可能で、初心者向けの入門編から、特定のコレクションに特化した専門的な内容のものまで、さまざまな種類が揃っています。
特に「The Metropolitan Museum of Art Guide」は、館内の主要な名作を網羅しており、アート初心者にもわかりやすい解説が掲載されており、日本語に訳されたガイドブックもあります。また、ルネサンス絵画、印象派、エジプト美術などのテーマ別のガイドブックもあり、自分の興味に合わせた展示を効率よく楽しむことができます。
メトロポリタン美術館1階フロアー展示内容

メトロポリタン美術館の1階にはアメリカ美術、エジプト美術、古代近東美術、ギリシャ・ローマ美術、中世美術、アフリカ・オセアニア・アメリカ美術、武器・甲冑、アジア美術などの多岐にわたるコレクションが展示されています。エジプト美術ではミイラや墓などが展示されており、ギリシャ・ローマ美術では古代彫刻や陶器が見られます。また、アジア美術エリアでは中国、日本、韓国の伝統的な芸術作品が揃い、訪問者に多様な文化の深い歴史を体験させてくれます。
エジプトエリア:古代エジプトの神秘

メトロポリタン美術館の1階に広がるエジプト美術エリアは、まるでタイムスリップしたかのような圧巻の空間です。特にデンドゥール神殿(Temple of Dendur)は、この美術館を訪れたら絶対に見逃せない展示のひとつ。紀元前15年に建てられた本物の神殿が、ガラス張りの巨大ホールに再現され、時間帯によって光が変化する幻想的な雰囲気を楽しめます。
また、エジプトエリアには、黄金の装飾品や貴族が身につけていたジュエリー、リアルなミイラの展示が揃っており、古代エジプトの華やかさと神秘的な死生観に触れることができます。紀元前1000年頃の棺やヒエログリフが刻まれた壁画も見どころです。
さらに、約26,000点のエジプト美術品が展示される広大なエリアには、ピラミッドの内部を再現した展示や、神々を描いた壁画も。ニューヨークにいながら、壮大なエジプト文明の魅力を体感できるこの空間は、旅行者にとって一生の思い出になること間違いありません。
アメリカン・ウィングエリア|歴史を彩るアメリカ美術の傑作たち

メトロポリタン美術館の1階で見逃せないエリアのひとつが「アメリカン・ウィング(The American Wing)」。アメリカン・ウィングエリアではアメリカ独自の芸術や建築装飾が時代ごとに展示され、開拓時代から近代までの美術の進化を辿ることができます。特に目を引くのが、アメリカ初の肖像画家ジョン・シングルトン・コプリーの作品や、19世紀の風景画家トーマス・コールの壮大な自然画。また、ティファニーのステンドグラスや、豪華な装飾が施された歴史的な家具も展示され、アメリカの文化の豊かさを実感できるでしょう。
さらに、エリア中央の「アメリカン・ウィング・コートヤード」は、美しい彫刻や噴水に囲まれた開放的な空間で、一息つくのに最適。美術館の中とは思えない静寂と優雅な雰囲気を楽しめるスポットとして、多くの旅行者が足を止める場所です。
武器・甲冑ギャラリーエリア|騎士の時代をリアルに感じる

もうひとつの見どころが「武器・甲冑ギャラリー(Arms and Armor)」。中世ヨーロッパの騎士が着用した本物の甲冑や、歴史的な武器がズラリと並ぶこのエリアは、まるで映画の世界に入り込んだかのような迫力があります。特に人気なのが、馬にまたがったフルアーマーの騎士たちが整列する展示。これらは16世紀のヨーロッパで実際に使われていたもので、細部まで施された装飾や、戦闘用に工夫されたデザインが間近で観察できます。
さらに、アジアや中東の武器コレクションも見どころのひとつ。日本の戦国時代の鎧や、オスマン帝国の華やかな剣など、世界各国の武器が一堂に会し、各地の戦士たちの文化を垣間見ることができます。アート好きだけでなく、歴史好きやファンタジー作品のファンにもおすすめのエリアです。
メトロポリタン美術館2階フロアー展示内容

メトロポリタン美術館の2階には美術史に名を刻む巨匠たちの傑作が並ぶ「西洋美術ギャラリー」が広がっています。ここでは、ルネサンス、バロック、印象派、モダンアートまで、500年以上にわたるヨーロッパとアメリカの美術の流れを一望することができます。
2階の目玉はゴッホ、モネ、ダ・ヴィンチ、ピカソといった世界的な巨匠たちの作品が一堂に会していることです。また、印象派・ポスト印象派ギャラリーでは、19世紀の芸術革命ともいえる作品が並び、光と色彩の魔法に魅了されるはず。さらに、ピカソやダリが活躍したモダンアートの展示エリアでは、20世紀の美術の変革を感じられます。
ヨーロッパ絵画ギャラリー|ゴッホ、モネ、ダ・ヴィンチが揃う名作の宝庫
メトロポリタン美術館の2階は、西洋美術の最高峰ともいえる「ヨーロッパ絵画ギャラリー」が広がり、世界的に有名な画家たちの作品が展示されています。このエリアのハイライトはフィンセント・ファン・ゴッホの「糸杉のある麦畑」や「自画像」、クロード・モネの「睡蓮」シリーズ。印象派の名作がずらりと並び、光と色彩の美しさを存分に味わうことができます。/
また、ルネサンス時代の傑作も充実。レオナルド・ダ・ヴィンチの「糸車の聖母」や、ラファエロの宗教画は、世界中の美術ファンが一目見ようと訪れる名作です。さらに、ベラスケスやレンブラントの重厚なバロック絵画も展示され、各時代の異なる画風を楽しむことができます。
メトロポリタン美術館に展示されている「フェルメール」の作品

ヨハネス・フェルメール(1632-1675)は、オランダ黄金時代の画家で、特に室内風景を描いた作品で知られています。フェルメールの作品は、その緻密な光の描写と静謐な雰囲気が特徴です。生涯でわずか34点の作品しか確認されておらず、その希少性と美しさから高く評価されています。
メトロポリタン美術館には代表作の一つ「水差しを持つ女(Woman with a Water Jug)」が展示されており、描かれている女性は、光が差し込む窓辺で水差しを手にしており、その姿勢と表情は穏やかで内省的です。フェルメールは、光の描写に特に優れており、この作品でも自然光の柔らかな光が室内に差し込み、物や人物の輪郭を際立たせています。フェルメールの緻密な技法と静謐な美しさが詰まった一枚です。
メトロポリタン美術館に展示されている「ゴッホ」の作品
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(1853-1890)は、ポスト印象派の画家であり、生涯にわたって多くの影響力を持つ作品を生み出しました。ゴッホの作品は、その力強い筆致と鮮やかな色彩が特徴です。彼は生涯のほとんどを困窮と精神的不安定の中で過ごしましたが、その作品は後世に大きな影響を与えました。
メトロポリタン美術館には、彼の代表作「糸杉のある麦畑(Wheat Field with Cypresses)」が展示されています。1889年にサン=レミ=ド=プロヴァンスの精神病院で療養中に描かれたこの作品は、ゴッホの内面の感情と自然の力強さを融合させた傑作です。麦畑の豊かな金色と青空の対比、揺れ動く雲と星、そびえ立つ糸杉が印象的で、見る者に強烈な印象を与えます。メトロポリタン美術館の重要な収蔵品の一つです。
印象派&ポスト印象派ギャラリー|光と色彩が織りなす革命的なアート

メトロポリタン美術館の印象派&ポスト印象派ギャラリーは、19世紀後半から20世紀初頭にかけてのアート革命を体感できるエリアです。モネ、ルノワール、ドガなど、印象派を代表する画家たちの作品が並び、柔らかな筆致と鮮やかな色彩で描かれた風景画や肖像画を鑑賞できます。モネの「ルーアン大聖堂」やルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」など、名作が目白押しです。
ポスト印象派では、ゴッホの「星降る夜」やゴーギャンのタヒチ時代の作品が展示され、印象派とは異なる力強い色使いと構図の変化を感じることができます。
19世紀&20世紀美術ギャラリー|ピカソ、ダリ、ポロックが生んだ新たな表現

メトロポリタン美術館の2階には、19世紀後半から20世紀にかけてのモダンアートが展示されたエリアもあります。パブロ・ピカソのキュビスム作品や、サルバドール・ダリのシュルレアリスム作品など、伝統的な美術とは異なる斬新な表現に触れることができます。特に、ピカソの「アルジェの女たち」は必見。彼の画風の進化を体感できる作品です。
また、20世紀のアメリカ美術も充実しており、ジャクソン・ポロックの抽象表現主義によるドリッピング・ペインティングや、アンディ・ウォーホルのポップアート作品も展示。ニューヨークらしいモダンアートの世界観を楽しめるエリアです。
特別展示室|期間限定で楽しめる貴重なコレクション

トロポリタン美術館では、常設展示に加え、期間限定の特別展示室(Special Exhibitions)で世界中の貴重な美術品やテーマ別の特別コレクションを鑑賞できます。過去には日本の江戸時代をテーマにした特別展「侍の芸術:日本の武器、武具、1156-1868」が開催されました。この展覧会では、日本全国の60以上のコレクションから選ばれた名品が集められ、刀剣や甲冑、弓矢、馬具、陣羽織など、侍文化を代表する214点が展示されました。特に、国宝34点、重要文化財64点を含むこれらの展示品は、日本国外で初公開となる作品も多く、武家文化の真髄を紹介する貴重な機会となりました。
最新の展示情報は公式サイトでチェックできるので、訪れる前に確認しておくのがおすすめです。人気の展示は事前予約が必要な場合もあるため、計画的に訪れるとよりスムーズに楽しめます。
メトロポリタン美術館のギフトショップ

メトロポリタン美術館を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいのが美術館併設のギフトショップ「The Met Store」。ここでは、世界的に有名な美術作品をモチーフにしたグッズが豊富に揃い、美術館ならではの特別なお土産を見つけることができます。特に人気なのは、美術館の代表的なコレクションをデザインしたアイテム。ゴッホの《自画像》やモネの《睡蓮》がプリントされたトートバッグ、フェルメールの《水差しを持つ女》が描かれたポストカードなど、まるで名画を持ち帰るような気分になれるグッズが揃っています。シンプルな「The Met」ロゴ入りのトートバッグは、旅行の記念にも実用的なお土産としても大人気です。
また、エジプト美術をテーマにしたアクセサリーや彫刻のミニチュア、アメリカン・ウィングの展示に関連したアンティーク調のインテリア雑貨など、各展示エリアにちなんだ限定商品も多数ラインナップ。ギフトショップを訪れるだけでも、まるでミニミュージアムのように楽しめます。
メトロポリタン美術館の人気No.1アイテム|おしゃれなトートバッグ

メトロポリタン美術館のギフトショップで最も人気があるアイテムのひとつが「トートバッグ」。シンプルなデザインながら、美術館のロゴや名画をプリントしたスタイリッシュなデザインが魅力で、お土産や普段使いにぴったりなアイテムです。キャンバス生地で作られており、耐久性も抜群。シンプルなデザインなのでどんなファッションにも合わせやすく、美術館を訪れた記念として購入する旅行者が多いです。また、エコバッグとしても活用できるため、環境に優しいお土産としても人気があります。
詳しい詳細は「【保存版】メトロポリタン美術館のギフトショップで買うべきお土産」に書いていますので、併せてお読みください。
【保存版】メトロポリタン美術館のギフトショップで買うべきお土産
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メトロポリタン美術館のクリスマスツリー|ホリデーシーズンの必見スポット

メトロポリタン美術館のクリスマスツリーはニューヨークのホリデーシーズンを象徴する伝統的な展示です。毎年11月下旬から1月上旬にかけて、美術館の1階にある中世ヨーロッパ美術ギャラリー(Gallery 305)に設置されます。このツリーは、高さ約6.1メートルのブルースプルース(青トウヒ)で、18世紀のナポリで制作された精巧な人形や天使のオーナメントで飾られています。特に枝に舞う天使たちや、ツリーの下に広がるキリスト降誕の場面を再現した「ナポリ・バロック風クレッシュ(Neapolitan Baroque Crèche)」は圧巻です。
これらの人形は、アメリカの芸術家でありコレクターでもあったロレッタ・ハインズ・ハワード氏から1964年に寄贈されたもので、以来、美術館のホリデーシーズンの恒例展示となっています。展示期間中は、多くの来館者がこの美しいツリーを一目見ようと訪れます。訪問の際は、美術館の公式サイトで最新の展示情報やスケジュールを確認することをおすすめします。
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メトロポリタン美術館の館内レストラン&カフェ
メトロポリタン美術館(The Met)は、その壮大なコレクションをじっくり鑑賞するには、半日から1日かかることも珍しくありません。そんな時に嬉しいのが、館内にあるレストランやカフェ。軽食から本格的なランチまで楽しめる飲食店が揃っており、美術館を満喫しながら快適に過ごすことができます。
美術館を巡る合間にコーヒーで一息ついたり、アートに囲まれた空間で食事を楽しんだりと、メトロポリタン美術館ならではの特別な時間を過ごせます。
The Eatery|カジュアルに楽しめるセルフサービス式カフェテリア
美術館の1階にある「The Eatery」は、カジュアルに食事を楽しめるセルフサービス形式のカフェテリア。サンドイッチ、サラダ、パスタ、スープなどの軽食メニューが揃い、ファミリー層や軽めのランチを求める旅行者に人気のスポットです。特徴的なのは、ヘルシー志向のメニューが充実していること。ビーガンメニューやグルテンフリーの選択肢もあるため、食事制限がある方でも安心して利用できます。ニューヨークらしいベーグルサンドやチキンサラダもあり、気軽に美味しい食事が楽しめます。
広々とした店内には座席も多く、混雑時でも比較的スムーズに利用できるのもポイント。ただし、美術館が混み合う週末のランチタイムは、多少の行列ができることもあるため、少し時間をずらして訪れるのがおすすめです。
The Eatery:1階(グランドフロア)
営業時間:11:00〜16:30(変更の可能性あり)
The Balcony Lounge|ワインも楽しめる上質な大人の空間(会員限定)
美術館の2階に位置する「The Balcony Lounge」は、会員限定のエレガントなラウンジ。落ち着いた雰囲気の中で、ワインや軽食を楽しめる贅沢な空間です。天井が高く開放的なデザインで、ゆったりとした時間を過ごすのに最適。メニューには、ニューヨーク産のワインやカクテル、チーズプレート、クラシックなアメリカン・スナックが揃い、鑑賞の合間に一息つくのにぴったり。特に夕方には、セントラルパークの眺望を楽しみながら、ゆっくりとお酒を楽しむことができます。
注意点として、このラウンジは一般の観光客は利用できません。美術館の年間会員(メンバーシップ)になることでアクセスできるため、頻繁にThe Metを訪れる方にはおすすめのスポットです。
The Balcony Lounge:2階(メザニンフロア)
営業時間:12:00〜16:30(金・土は20:30まで)
利用条件:メトロポリタン美術館のメンバーシップ会員限定
The Cantor Roof Garden Bar|美術館の屋上でセントラルパークを一望
美術館の屋上にある「The Cantor Roof Garden Bar」は、ニューヨークの絶景を楽しめる特別な空間。セントラルパークとマンハッタンのスカイラインを一望できる絶好のロケーションで、軽食やドリンクを楽しめます。提供されるメニューは、カクテル、ワイン、クラフトビール、そしてナッツやチーズなどの軽いおつまみが中心。アート鑑賞の合間に、ニューヨークの絶景を眺めながら一杯楽しむのは格別な体験です。特に夕暮れ時には、セントラルパークの木々が黄金色に染まり、美しい景色が広がります。
注意点として、屋上バーは天候に左右されるため、雨天時や強風の日はクローズとなる場合があります。また、人気のスポットのため、特に週末の夕方は混雑しやすいので、早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。
The Cantor Roof Garden Bar:屋上(季節限定オープン)
営業時間:4月〜10月の期間限定、11:00〜16:30(金・土は20:30まで)
メトロポリタン美術館を効率よく1日で回るおすすめプラン
メトロポリタン美術館は200万点以上の美術品を所蔵する世界最大級の美術館。すべての展示をじっくり見ようとすると数日かかるため、1日で効率よく回るには計画が必要です。本記事では、初めて訪れる方でも充実した時間を過ごせる1日プランを紹介します。
午前|混雑を避けて人気エリアを攻略
メトロポリタン美術館は午前10時に開館。観光客で混雑する前に、見逃せないエリアを効率よく巡るのがポイント。入館したら、まずは1階にある「エジプト美術(デンドゥール神殿)」へ向かいましょう。高さ6メートルを超える壮大な神殿と、保存状態の良いエジプトのミイラを鑑賞したら自然光が差し込む開放的な空間で、古代エジプトの歴史に思いを馳せる時間を楽しみましょう。
次に向かうのは2階の「ヨーロッパ絵画」のギャラリー。ここではゴッホの《自画像》やモネの《睡蓮》、フェルメールの《水差しを持つ女》など、美術の教科書で見たことのある名作を目の前で鑑賞できます。まさらに、アメリカの美術史を堪能したいなら、同じ2階の「アメリカン・ウィング」もおすすめ。ジョージ・ワシントンの肖像画や19世紀の家具、ステンドグラスなど、アメリカ文化を象徴する作品が並びます。
午後|特別展示とギフトショップで締めくくる
ランチの後はメトロポリタン美術館ならではの期間限定の特別展示を楽しみましょう。館内では定期的に特別展が開催されており、印象派の巨匠たちの名作や最先端の現代アートなど、その時々で異なる視点の作品に出会えます。鑑賞を堪能した後は1階のギフトショップに行きましょう。メトロポリタン美術館限定のポストカードやトートバッグをはじめ、ゴッホやピカソの名画をモチーフにしたステーショナリーやインテリア雑貨が揃っています。
鑑賞後は美術館の近場の観光名所を巡るのもおすすめ。都会の真ん中にありながら、緑豊かな公園の中を散歩すれば、美術館で受けた感動をじっくりと味わうことができる。時間があれば、レンタルバイクで公園内をサイクリングするのもおすすめ。メトロポリタン美術館での1日を、アートと自然の贅沢な組み合わせで締めくくろう。詳細は「メトロポリタン美術館周辺の観光名所|訪れるべきスポット」に書いてます。
メトロポリタン美術館を満喫するための観覧マナー&ルール

メトロポリタン美術館では作品の保護と快適な環境維持のためにいくつかのルールが設けられています。例えば、多くの展示作品は「触れること禁止」です。美術館内の湿度や温度は厳しく管理されており、わずかな皮脂や汚れが作品に影響を与える可能性があるため、手を伸ばしたくなるような作品でも絶対に触れないようにしましょう。また、フラッシュ撮影は禁止されており、一部の特別展示エリアでは写真撮影自体がNGの場合もあります。撮影OKのエリアでは、他の来館者の邪魔にならないよう配慮しながら楽しみましょう。
さらに、美術館を訪れる際には、手荷物のサイズにも注意。リュックや大きな荷物はクロークに預ける必要があり、館内への持ち込みが制限される場合があります。荷物を減らして身軽に訪れるのが理想的です。
大きな荷物はどうする?メトロポリタン美術館の手荷物預けルール
メトロポリタン美術館では、館内の快適な観覧環境を保つために持ち込める荷物のサイズに制限があります。特に、大きなリュックやスーツケースなどのかさばる荷物は、館内への持ち込みが禁止されているため、事前にクローク(コートチェック)に預ける必要があります。
館内にはクロークが設置されており、コートや傘、小さめのバッグなどは無料で預けることが可能です。ただし、スーツケースや大型の荷物、キャリーケースなどは預かり対象外となるため、ホテルに預けるか、近くの荷物預かりサービスを利用するのがベスト。特に旅行中で大きな荷物を持っている場合は、事前に預け場所を確保しておくと安心です。
また、美術館の展示エリアではリュックを前に抱えるか、肩にかける形で持つように指示されることがあります。これは、展示作品に誤ってぶつけたり、他の来館者の邪魔にならないよう配慮するためです。
メトロポリタン美術館周辺の観光名所
メトロポリタン美術館を訪れたら、その周辺エリアにも足を伸ばしてみるのがおすすめです。ニューヨークを代表する観光名所が集まるアッパー・イースト・サイドには、ショッピングや散策を楽しめるスポットが点在しています。
高級ブランドが集まるショッピングストリート|5番街

メトロポリタン美術館を訪れた後、ニューヨークらしい活気あふれる雰囲気を感じたいなら世界的に有名な「5番街(Fifth Avenue)」を歩いてみましょう。高級ブランドが立ち並ぶ5番街は、まさにニューヨークの象徴。ルイ・ヴィトン、ティファニー、グッチ、プラダなど、世界の一流ブランドが軒を連ねるショッピングストリートとして知られています。
しかし、5番街の魅力はそれだけではありません。アップルストアのガラスキューブや、豪華な歴史的建築を活かした旗艦店など、建物そのものが観光スポットになっているのも特徴のひとつです。さらに、ラグジュアリーなショップに加え、セント・パトリック大聖堂やニューヨーク公共図書館などの歴史的建築も点在し、歩くだけでもニューヨークの洗練された雰囲気を味わえます。
ニューヨーク旅行者必見!5番街で楽しむショッピング&観光名所完全ガイド
ニューヨーク5番街のショッピングを徹底ガイド!メイシーズやティファニー、アップルストアなどの必見スポット、セール時期の攻略法、観光と組み合わせたスケジュール例をご紹介。効率的な楽しみ方や地元ニューヨーカー直伝の混雑回避術もチェックして、ニューヨーク旅行を最大限に楽しみましょう
ニューヨーカーの憩いの場|セントラルパーク

メトロポリタン美術館のすぐ隣に広がるのがニューヨークのオアシスともいえる「セントラルパーク(Central Park)」。都会の中心に位置しながら、広大な自然が広がるこの公園は、地元のニューヨーカーや観光客にとって、癒しのスポットとして親しまれています。
セントラルパークは四季折々の美しい風景が楽しめるほか、「ボートハウス」で湖の上をボートで漕いだり、「ベセスダ・テラス」でストリートミュージシャンの演奏を聴いたりと、思い思いの過ごし方ができます。特に秋の紅葉や冬のスケートリンクは必見です。
また、レンタルバイクを利用してセントラルパークをサイクリングするのもおすすめ。園内には専用のサイクリングロードが整備されており、徒歩では回りきれない広大なエリアも効率よく巡ることができます。レンタルバイクは公園の周辺に複数のショップがあり、1時間単位で借りられる手軽さも魅力。自転車なら、美しい景観を楽しみながら、よりアクティブにセントラルパークを満喫できます。
ニューヨークを自転車で満喫!セントラルパークとブルックリンの絶景サイクリングガイド
セントラルパークやブルックリン橋でのサイクリング体験が強調されています。また、家族やカップル向けに具体的なサイクリングコースが提案されており、セントラルパークやブルックリンの観光スポットも紹介されています。ニューヨークの魅力を効率的に楽しむ方法として、自転車の活用はおすすめです。
近未来的な建築とアートが融合|グッゲンハイム美術館

メトロポリタン美術館を訪れた後、もう少しアートを楽しみたいなら、徒歩10分の距離にある「グッゲンハイム美術館(Solomon R. Guggenheim Museum)」へ足を運んでみましょう。世界的建築家フランク・ロイド・ライトが設計したこの美術館は、独特な螺旋状の建物が特徴で、外観そのものが芸術作品のような存在感を放っています。
館内は、スロープ状の回廊をゆっくり上りながら作品を鑑賞するユニークな構造をしており、展示内容もピカソ、モネ、カンディンスキー、ポロックなどの名作をはじめ、近代・現代アートのコレクションが豊富に展示されています。また、定期的に開催される特別展示では、斬新なテーマのアート作品が紹介され、メトロポリタン美術館とはまた違ったモダンなアートの世界を体験できるので、時間に余裕がある方にはぜひおすすめです。
世界遺産指定された「グッゲンハイム美術館」の見どころと入場料
グッゲンハイム美術館はフランク・ロイド・ライトが設計した螺旋状の建物で、その独特な構造と美しさが世界中から観光客を惹きつけています。日本にも彼が手がけた建築がいくつかあり、日本とも深い関わりを持つ建築家です。ゴッホやカンディンスキーの名作をはじめ、近現代美術が展示されています。
メトロポリタン美術館のよくある質問(FAQ)
メトロポリタン美術館(The Met)は世界有数の美術館として多くの観光客に親しまれています。しかし、「チケットの購入方法は?」「館内の写真撮影は可能?」など、訪れる前に知っておきたい疑問も多いはず。本記事では、メトロポリタン美術館に関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。旅行前にチェックして、快適な観光を楽しみましょう。
メトロポリタン美術館のチケットはどこで購入できますか?
メトロポリタン美術館のチケットは公式サイト、現地窓口、旅行代理店のオンライン販売サイトなどで購入できます。事前に公式サイトでオンライン購入しておくと、当日スムーズに入館できます。ニューヨーク・シティパスやビッグアップルパスを利用すれば、他の観光スポットとセットで割引料金になるのでおすすめです。
美術館内で写真撮影はできますか?
フラッシュを使用しない限り、常設展示の撮影は可能です。ただし、特別展や一部の作品では写真撮影が禁止されていることがあります。撮影禁止のエリアでは案内があるため、ルールを確認しながら楽しみましょう。三脚・自撮り棒・動画撮影は一切禁止されています。
どれくらいの時間をかけて回るのが理想的ですか?
メトロポリタン美術館は広大なため、最低でも3〜4時間は必要です。主要なエリアを巡るだけでも半日かかるため、1日かけてじっくり鑑賞するのがおすすめです。限られた時間で回る場合は、事前に見たい作品やエリアを決めておくと効率よく楽しめます。
美術館の屋上には行けますか?
春から秋にかけて、屋上の「Cantor Roof Garden Bar」がオープンします。セントラルパークとニューヨークの摩天楼を一望できる絶好のロケーションで、軽食やカクテルを楽しめます。晴れた日は特に人気が高く、夕方の時間帯は混雑することが多いので、早めの訪問がおすすめです。
メトロポリタン美術館の営業時間と入場料

メトロポリタン美術館は10時00分から17時00分(毎週金曜、土曜日は21時まで)が営業時間で水曜日が定休日です。時期によっては非常に混雑するため、時間に余裕を持って動きましょう。またメトロポリタン美術館のチケットはその日の内でしたら一日中何度も入場、退場できるので、美術館を回って疲れたらセントラルパークで休んで、また美術館鑑賞を続けることもできます。
メトロポリタン美術館へのアクセスの仕方としては地下鉄4・5・6番線「86丁目駅」から歩いていくことができます。また、西側の地下鉄Cライン「81丁目駅」で降りてセントラルパークを横切ってメトロポリタン美術館に行くことも可能ですが、夜のセントラルパークは治安が悪いため、夕方以降に西側からセントラルパークを横切って訪れるのはおすすめしません。
また、入場チケットはオンラインで事前に購入することを強くおすすめします。メトロポリタン美術館の建物内にチケット売り場もありますが、手続きするために列に並ぶ必要があったり、英語でスタッフとやり取りをしなければなりません。また、現地で購入する場合は指定したい時間が売り切れていることもありますし、オンラインで購入するよりも割高だったりするので事前にオンラインで購入することを強くおすすめします。
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メトロポリタン美術館
1000 5th Ave, New York, NY 10028 アメリカ合衆国
- (地下鉄456の「86 St」を出て、徒歩5分)
営業時間
- 月火木日午前10:00 ~ 午後5:00|金土午前10:00 ~ 午後9:00※必ず入場前に時間指定された入場券(チケット)を購入する必要があります
近くにある観光名所
- グッゲンハイム美術館
- セントラルパーク
- 自然史博物館
ニューヨーク旅行コスパ最強”ビッグアップルパス”

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メトロポリタン美術館
大人
こちらの商品はBIG2以上からのご購入が可能です。単品(BIG1)ではご購入いただけません。
子供
–
※満12歳以下は無料



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